イベント

2018.3.26
「ミクロの世界探検コーナー」開設
「電子顕微鏡のまち・米子市」でミクロの世界を楽しく体験できます!
米子市児童文化センター

「電子顕微鏡のまち・米子市」について
1931年にドイツで開発された電子顕微鏡によって、それまで見えなかったとても小さなものが見えるようになり、世界の生物・医学、物理・化学、工学などあらゆる分野の科学が発展しました。今では、透過型電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡という二つのタイプの電子顕微鏡が使われています。その透過型の電子顕微鏡を日本で最初(1940年)に作った人が、菅田栄治先生です。先生は、米子市福米小学校、米子中学(現在の米子東高校)から大阪大学工学部に進まれました。さらに、1970年には世界一の300万ボルトの超高圧電子顕微鏡を開発されました。これが、壁一面に貼ってある大きな写真(実物はこの2倍以上の大きさ)です。
一方、走査型の電子顕微鏡を使った研究で世界をリードしてこられたのが田中敬一先生です。先生は、米子市就将小学校、米子中学から米子医科大学へ進まれ、そして、鳥取大学医学部で1985年に世界最高倍率(80万倍)の走査型電子顕微鏡を開発され、世界で初めてエイズウィルスなどの立体的な写真撮影に成功されました。透過型と走査型それぞれの電子顕微鏡で歴史的な仕事を成し遂げられた米子市出身の二人の先生を讃え、電子顕微鏡を多くの人が活用することによって、米子市が「電子顕微鏡のまち」としてさらに発展していくことを願っています。

さあ!あなたもミクロの世界を体験してみましょう!
そこにはきっと、発見!驚き!感動!が待っているはずです。

2018年3月26日「電子顕微鏡のまち・米子市」推進協力会

「ミクロの世界探検コーナー」開設 セレモニー


伊木 米子市長廣岡 医学部長

「電子顕微鏡のまち・米子市」推進協力会 坂口会長
走査型電子顕微鏡 贈呈

米子市民栄誉賞

菅田栄治 大阪大学名誉教授

田中敬一 鳥取大学名誉教授

関連記事・ニュース
2018.4.1 日立ハイテク SI NEWS / 研究の面白さを子供達に伝えたい

(「ミクロの世界探検コーナー」開設オープニングセレモニー 公開観察会)

2018.3.27 産経WEST / 電子顕微鏡体験「ミクロの世界探検コーナー」開設 鳥取・米子
2018.3.27 日本海新聞 / 米子市に電子顕微鏡
2018.3.27 山陰中央新報 / ミクロの世界 探検して
2018.3.26 中海テレビニュース / 米子市を電子顕微鏡のまちに
2018.3 鳥取大学医学部 HP / 医学部長が「ミクロの世界探検コーナー」オープニングセレモニーに出席しました

©電子顕微鏡のまち米子 all right reserverd.
イベント

2018.3.26
「ミクロの世界探検コーナー」開設
「電子顕微鏡のまち・米子市」でミクロの世界を楽しく体験できます!
米子市児童文化センター

「電子顕微鏡のまち・米子市」について
1931年にドイツで開発された電子顕微鏡によって、それまで見えなかったとても小さなものが見えるようになり、世界の生物・医学、物理・化学、工学などあらゆる分野の科学が発展しました。今では、透過型電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡という二つのタイプの電子顕微鏡が使われています。その透過型の電子顕微鏡を日本で最初(1940年)に作った人が、菅田栄治先生です。先生は、米子市福米小学校、米子中学(現在の米子東高校)から大阪大学工学部に進まれました。さらに、1970年には世界一の300万ボルトの超高圧電子顕微鏡を開発されました。これが、壁一面に貼ってある大きな写真(実物はこの2倍以上の大きさ)です。
一方、走査型の電子顕微鏡を使った研究で世界をリードしてこられたのが田中敬一先生です。先生は、米子市就将小学校、米子中学から米子医科大学へ進まれ、そして、鳥取大学医学部で1985年に世界最高倍率(80万倍)の走査型電子顕微鏡を開発され、世界で初めてエイズウィルスなどの立体的な写真撮影に成功されました。透過型と走査型それぞれの電子顕微鏡で歴史的な仕事を成し遂げられた米子市出身の二人の先生を讃え、電子顕微鏡を多くの人が活用することによって、米子市が「電子顕微鏡のまち」としてさらに発展していくことを願っています。

さあ!あなたもミクロの世界を体験してみましょう!
そこにはきっと、発見!驚き!感動!が待っているはずです。

2018年3月26日「電子顕微鏡のまち・米子市」推進協力会

「ミクロの世界探検コーナー」開設 セレモニー


伊木 米子市長

廣岡 医学部長

「電子顕微鏡のまち・米子市」
推進協力会 坂口会長
走査型電子顕微鏡 贈呈

米子市民栄誉賞

菅田栄治 大阪大学名誉教授

田中敬一 鳥取大学名誉教授

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